佐賀町エキジビット・スペースとは

いま生まれつつあるアートを発信しよう。そんな小池一子の意思から、1983年に江東区佐賀町でスタートした佐賀町エキジビット・スペース。当時は、美術館でキャリアのない現代美術家が取り上げられることはほぼなく、若手の発表の場は作家が会場の賃料を支払う貸し画廊が多くを占めていた。そのような状況のなか、日本初の非営利のオルタナティブスペースー美術館でもギャラリーでもない「もうひとつの場所」—が生まれた。