“NAOKI drawings @ sagacho archives”

佐賀町アーカイブでは3331アーツ千代田 メインギャラリーで開催される佐藤直樹個展「秘境の東京、そこで生えている」との同時開催として“NAOKI drawings @ sagacho archives”展を開催致します。

[小池より]

佐藤直樹さんの制作を見る機会が重なるうちにこの仕事を伝搬したいと思うようになりました。作家と伴走するのにどの方法がいいか、私たちは常に検討しますが、佐藤さんのあふれ出てくるイメージが作品となったものは買って持ち帰ってもらいたいというのが結論です。
ディーリングをあまりしてこなかった佐賀町アーカイブとしては新方向です。作家の衝動、生き方、制作物に共感して、それを伝える最も効果的な方法は販売、みなさまのお出でをお待ちします。

同時開催:佐藤直樹個展「秘境の東京、そこで生えている」公式サイト

作家のことば

2010年から2011年にかけて、荻窪を歩き、目についた建物を描いた。そうしたら、廃墟の街みたいになってしまった。そのあと地震があって、植物を眺めるようになっていた。植物は何を考えているのだろう。描いて描いて描きまくったら少しは何かわかるようになるのだろうか。少しも何もわからなかったとしても、わかりたい気持ちが高まっているのだから、何とかしなければならない。それ自体、自分勝手で申し訳ないようなことだけれど。2010年より前の絵は、今見るとあまりにも何でもない。

作家プロフィール

佐藤直樹[さとう・なおき]

1961年東京都生まれ。北海道教育大学卒業後、信州大学で教育社会学・言語社会学を学ぶ。美学校菊畑茂久馬絵画教場修了。1994年、『WIRED』日本版創刊にあたりアートディレクターに就任。1998年、アジール・デザイン(現アジール)設立。2003~10年、アート・デザイン・建築の複合イベント「セントラルイースト東京(CET)」をプロデュース。2010年、アートセンター「アーツ千代田 3331」の立ち上げに参画。サンフランシスコ近代美術館パーマネントコレクションほか国内外で受賞多数。2012年からスタートしたアートプロジェクト「トランスアーツ東京(TAT)」を機に絵画制作へと重心を移し、「大館・北秋田芸術祭2014」などにも参加。札幌国際芸術祭2017バンドメンバー(デザインプロジェクト担当)。3331デザインディレクター。美学校「絵と美と画と術」講師。多摩美術大学教授。http://satonaoki.jp/

秘境の東京、そこで生えている
3331アーツ千代田
2017
秘境の東京、そこで生えている
3331アーツ千代田
2017
佐藤直樹と伊藤桂司の反展
タンバリンギャラリー
2014
秘境の荻窪
6次元
2013

展覧会情報

会期
2017年4月30日(日)─6月11日(日)
開廊日
金・土・日・祝 13:00〜19:00
会場
佐賀町アーカイブ(地下・B110)
東京都千代田区外神田6-11-14 3331 Arts Chiyoda B110
アクセス
東京メトロ銀座線末広町駅4番出口より徒歩1分
東京メトロ千代田線湯島駅6番出口より徒歩3分
問合せ
info@sagacho.jp